すごく独特すぎる世界観のRPG(?)です。
ドラクエやFFに代表されるいわゆるコンピューターRPGへのアンチテーゼ的作品で、
全編に渡ってRPGへの皮肉や風刺がちりばめられています。
ゲームとしては時間とともに減るライフが尽きないように気をつけつつ、イベントをこなすことで
ライフを増やし行動範囲を広げていくことになります。
でてくるキャラがみなよく言えば個性的、悪く言うと狂ってるのでその辺が受け付けないと
きついかもしれません。
音楽にもこだわりが感じられ、BGMとは別に20曲近く歌入りの楽曲が入っています。
あまりに作品のテーマである従来のRPGへのアンチテーゼにこだわったせいか、
エンディングを含めやや難解なストーリーとなっていますが、作品全体に行き渡る
一種異様なまでの独特の雰囲気は素晴らしいと思います。
ジャケ買いしたので知りませんでしたが、これって結構プレミアゲームだったみたいですね。
最近はアーカイブとか出てるせいもありそうでもありませんが、一時期は定価超えしてたのを
見かけました(∩´∀`)∩
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