2014年9月30日火曜日

エターナルリング(PS2)

一人称視点のアクションゲームです。

さまざまな指輪に宿る魔法を駆使して敵を倒していきます。
この指輪は敵や宝箱から手に入れたり、合成して魔法を宿したりと相当数の種類があります。
一応近接攻撃の剣もありますが、目の前の敵しか届かないのでよっぽど追い詰められたときしか
使わないでしょう。

かなりシビアな作りになっていて、慣れないと死にまくること必至です。
このゲームの製作会社のお約束ですが、水に落ちたりすると即死です(゚∀゚)

2014年9月29日月曜日

ブシドーブレード(PS)

一撃必殺の真剣チャンバラゲームです。

体力ゲージなどは無く、攻撃が深く入れば一撃で死亡もあります。
浅くても負傷すると足なら引きずって歩くことになり、腕なら飛び道具が使えなくなったりと
とてもリアルな設定になっています。

かなり広いステージを走り回り、地形を利用して相手よりも優位な位置取りをこころがけると
少しは勝率が上がります。
ただ、段差を上っている無防備な時に攻撃したりすると武士道に反したとして問答無用で負けに
なったり変な所で武士道が出てきます。キャラには忍者とか外人もいるんですけどね…。

それぞれのキャラの真EDにたどり着くには相手からわずかな傷も負わずに
クリアせねばならなかったり、難易度はかなり高いです。
技もかなり多彩なんですが、強力な技は隙が大きかったり出しにくかったりするので
結局基本技をいかにタイミングよく間合いを図って出すかが重要になりますね。

とっつきにくくて万人受けシなさそうなこのゲーム、しかし続編として2も出ていますので
意外に人気があったんでしょうか…。

2014年9月28日日曜日

エアガイツ(PS)

スクウェア作の格闘ゲームです。

3D的な動きができ、ステージにあるものを利用して攻撃することもできます。
ゲストキャラとしてFF7のクラウドやティファなどが出てきます。
クラウドはちゃんと大剣を持っています(゚∀゚)

このゲームおまけモードとして登場キャラの内の2人を主人公にしたダンジョン探索ゲームが
あるのですが、これがかなり面白いんです。ぶっちゃけこっちの方がやった時間長いかも。
村を拠点にダンジョンに潜り、敵を倒してアイテムを集めてと基本的な所を押さえつつも
戦闘をアクションにすることで独特のシステムとなっています。

1つで2度おいしいゲームです。

2014年9月27日土曜日

桃太郎伝説(FC)

桃太郎などの昔話を題材にした和風RPGです。

今やスピンオフの桃太郎電鉄の方が有名になってしまいましたが、こちらが本家です。
システムとしてはほぼドラクエ1ですね。戦闘シーンでは敵も味方も一人ですし。お供はいますが。

日本古来の妖怪の中に混じって時事ネタが混じったキャラが登場します。
赤鬼ホーマーとかもうわからない人が多いでしょうね…。

そしてシリーズのお約束となっていく女湯も既にあります。
女湯に入るには8歳以下で無くてはいけません。このゲーム時間経過で年をとるんですが、
かなり早く進めないと女湯のある町に8歳以下でたどりつけません。
一種の早ときへのごほうびですかね。

救済処置的に天の声(パスワード)で超強くて少したつと何故か若返るという有名な天の声が
あるんですが、あえてそれ抜きで挑戦してみるのもいいかもしれません。

2014年9月26日金曜日

G・O・D(SFC)

SFC末期のRPGです。

製作陣に有名どころがそろった豪華なゲームですがそれほど売れなかったようです・゚・(つД`)・゚・

1999年宇宙人が攻めてきた…。そんな衝撃のOPからはじまり、超能力を駆使して
エイリアン軍団と戦っていくのですが、所々に古いネタが入り製作陣の年代が偲ばれます。

全体的に決して悪いゲームでは無いのですが、ぶっちゃけ最初のエイリアンが襲来する前の
牧歌的な世界の雰囲気が良すぎたせいかその後の荒廃した世界が残念に思えてしまいます。
ストーリーも割と暗めで悲劇が多いです。

レアアイテム的な存在としてまんじゅうが多種あったり、変な所に拘りがあって
独特な味がありますね。

PSでもリメイクが出ています。

2014年9月25日木曜日

押忍!闘え!応援団(DS)

リズムに合わせて画面をタッチしていく音ゲーです。

熱い漢の応援団が困っている人たちにエールを送り助けていく笑いあり涙ありの
熱血ストーリーです。

音楽に合わせて画面に現れるマークをタッチし、ミスるとパワーが減っていき無くなると
応援失敗になります。

リズム感の無い私にとってとても難しかったですが、音楽のパワーと熱い展開が励みになり
なんとか進めることができました。
特に最終面の展開はベタですがグッとくるものがありました。

何度も画面を叩いたり擦ったりするので保護フィルムは必須です。
タッチペンも付属のものよりは長めで使いやすい物の方がよいでしょう。

ひとつ残念なのは収録されている歌が本人歌唱ではないことですね…。
昔よくあったアニメの主題歌カセットテープとかでオリジナルの歌手じゃない人が歌ってる
みたいな…('A`)

続編も発売されており、なんと外国人のチアガールも参戦します。
アメリカ版では主人公が外国人チームになっていたのが逆輸入された感じですかね。

2014年9月24日水曜日

ドラゴンボール 大魔王復活(FC)

ドラゴンボールを原作としたアドベンチャー+カードバトルゲームです。

ストーリーとしてはピッコロ大魔王復活時のパラレルストーリーです。
ドラゴンボールの映画みたいな感じですね。

ドラゴンボールを模した1から7までの数が書かれたカードを使ってマスを進み、
戦闘をこなし、謎を解いていきます。

アドベンチャーパートは選択肢を選んで進んでいくタイプですが、割と頻繁にゲームオーバー
になります(゚∀゚)
壁を壊す為にかめはめ波を撃ったら水があふれてきておぼれて死んだりとか(゚∀゚)

戦闘では原作漫画の場面をそのまま使った演出がアニメっぽく現れてややテンポが遅くなる面も
ありますが、面白いと思います。

この頃はまだパスワード時代でしたので何度も間違いで痛い目見ましたね…。

2014年9月23日火曜日

アルカノイド(AC)

ブロック崩しの元祖的ゲームです。

母親と買い物に行った生協のゲームコーナーに置いてあった筐体で流れるデモを飽きずに
よく眺めていました(´Д⊂ヽ

ブロックに弾を当てると時々出てくるパワーアップアイテムの中にレーザーが撃てるようになるのが
あってそれが好きでしたね。
レーザー撃ちながらやると大体気が散って弾を落としてしまいますが…。

ドラえもんの声優でおなじみの大山のぶ代さんがこれの達人らしいですね…。
どういうきっかけでやりはじめたのだろうか。

2014年9月22日月曜日

アザーライフアザードリーム(PS)

ローグライク+ポケモン+ギャルゲーというある意味豪華なゲームです。

卵から生まれるモンスターを仲間にしてダンジョンに潜りお宝を集め、魔物合体でモンスターを
進化させつつ街を発展させて行く事になります。

その過程で街の女の子たちと仲良くなることになります。
普通この手のゲームでは仲良くなった女の子によってルートが分かれてEDが分かれたりするものですが、このゲームでは全員と仲良くなることができます(゚∀゚)
終盤になるとよくあるヒロインが朝起こしに来るイベントがあるのですが、仲良くなった女の子が
全員一斉に起こしに来てなんだかすごいことになります。
まっすぐで割と好感の持てる主人公なのでハーレム展開でも違和感無く感じられます。

ダンジョンでは魔物を呼び出して戦ってもらうことになりますが、単体だと火力が足りず、
複数呼び出すと消耗が激しく、その辺の見極めがポイントになります。

やってて楽しいよいゲームだと思います。

2014年9月21日日曜日

エバーブルー(PS2)

海に潜って財宝を探すダイビングアドベンチャーゲームです。

海に沈んだ客船や遺跡から様々なお宝を引き上げ、この海域に隠された謎を解明していきます。
引き上げたものを売ってお金に買え、ボンベやフィンなどの装備を整えることで
徐々に長く深く潜れるようになり、行動範囲が広がって行きます。

その気になれば沈んだ貨物船から車一台まるごと引き上げることすら可能です(゚∀゚)
ただし欲張って時間をかけすぎたり限界以上の物を引き上げようとすると
すぐに酸素や体力が無くなりおぼれてしまいます。
ある程度の計画を立てておかないと、あれもこれもと目移りしているうちに浮上しなければ
ならなくなるでしょう。

海中には様々な生物が居て目を楽しませてくれますが、中には攻撃してくる奴もいて
注意が必要です。サメとかサメとかサメとか。

写真も取ることができるので珍しいものを見つけたら記念に取るなど様々な楽しみ方が
可能な隠れた名作だと思います。

続編として2が出ています。wiiではフォーエバーブルーというのも出ていますが、
これはかなり別物になってしまっているようです。

2014年9月20日土曜日

クォース(FC)

テトリスのヒット後に世にあふれた落ち物ゲームの一つです。

上から降りてくるブロックに下からブロックを撃ち込み四角形にすると消すことができます。
複数のブロックをくっつけて中に空白ができても問題なく消すことができ、得点が増えます。

シンプルですがやりごたえのあるものとなっています。

2014年9月19日金曜日

エリア88(SFC)

有名漫画が原作のシューティングゲームです。

3人のパイロットから一人を選び、所持金で機体と武器を整えステージをクリアしていきます。
シューティングは苦手ですがかなりやりこみました。でもクリアした記憶は…。
一撃くらっても一定時間経過すれば復活できるシステムのおかげで何とか進めました。
ボスは大体巨大メカで部分破壊などが爽快でよかったです。

ノーマルショットと特殊武装があるのですが、特殊武装は弾数に制限があるので
いつどの程度使っていくかがポイントです。

終盤で上方向に攻撃しないと倒せないボスが出た時はどうしようかと思いましたね…。
上方向に攻撃できる武装はあるにはあるのですが装弾数が少なく、倒しきれなかったり。

原作は読んだことないのですが、音楽やキャラからハードボイルドな感じは伝わってきますね。

2014年9月18日木曜日

だんじょん商店会(PS)

お店経営ダンジョン探索ゲームです。

ドラクエ4の3章をイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。
ダンジョンに潜って手に入れたアイテムを客に売るという単純なくりかえしが
個性的なキャラクターによってとても楽しいものとなっています。

難を言えばアイテムを売る時に客が店に入ってくるまで待たなければならないため、
ちょっとテンポが悪くなることですかね。

EDが複数あり、仲良くなったキャラクターが関係してくるので、何度もダンジョンに潜ってラスボスを倒すはめになりますが、ある程度まで共通ルートでいけますのでそこまで徒労感は無いです。

これも一時期プレミア化していてとんでもない値段がついてたことがありますが、今はそうでもないようです。

2014年9月17日水曜日

ロボットつくろうぜっ(PS2)

シンプル2000シリーズのロボットアクションゲームです。

当時売り出されていた自由にパーツを組み合わせて作れるロボットが
作中では全国規模の流行となっており、高専のロボット部に入った
主人公が部費を稼ぎつつ腕を磨いて大会優勝を目指していくことになります。

全体的な雰囲気はぶっちゃけギャルゲーです(゚∀゚)
結構有名な声優さんがちらほら見受けられますし、どっちかというとロボットよりもそっちの方に
力が入れられている気すらします。

しかし、決してアクション部分が手抜きというわけでもなくむしろ忠実に再現されています。
元のロボットが割りとおおざっぱな作りだったせいもあってなまじ忠実に再現したせいで
大味なアクションになってしまった感じは否めませんが…。

これといったバグもないですし、低価格が売りのシンプルシリーズの中では
地球防衛軍シリーズに次ぐくらいの完成度と面白さではないでしょうか。

2014年9月16日火曜日

ファルカタ(PS)

陣取りというかボードゲームというかよくわからないゲームです(゚∀゚)

それぞれの駒を動かして相手を倒すことで進んでいくのですが、勝利条件とか
細かいことがよくわからず、戦闘もオートで何がどうなったかよくわかりません(゚∀゚)
倒した相手を味方に引き込んで戦力強化していく感じです。

雰囲気はオリエンタルな感じで民族的でいいのですが…。

これアトリエシリーズのガストの初期作品みたいですね。
ガストの初期ってこういう感じのゲームが多かったみたいです。
今の萌え萌えきゅんなゲームとは正反対ですね(゚∀゚)

2014年9月15日月曜日

キャッスルクエスト(FC)

それぞれ駒を動かして相手の王を倒した方が勝ちという将棋のようなゲームです。

ただし戦闘にカードバトル要素が加わり、さらにマップ兵器的な魔法もあります。
駒が重なるとトランプのルーレット形式で出した目が相手の防御を上回れば攻撃が通るという
もので、目押しができるのかは不明ですがランダム要素が強く、弱い駒でも
引きがよければ勝つこともあります。

敵を倒すと後ろに墓が出来、それが増えると陣地を圧迫してキャラが圧死したり、
魔法で敵を倒すと棺桶になり味方として復活させられたり、宝箱を取るとさまざまな効果が
得られたり、星のマスに入ると出世して強くなったりと勝負を左右する要素が様々あります。

あとクエストをクリアするとそれぞれの面でパスワードが出るのですが、
それが何故かみんな野菜の名前でした(゚∀゚)

エディットモードもあり、自由にステージを作れるのも魅力です。

結構はまってたんですが、周りにこれ買った人はいなかったですね…。

2014年9月14日日曜日

王宮の秘宝テンション(PS)

トルネコの大冒険をガワだけ変えたような感じのローグライクRPGです。

…これ確か知り合いからもらったんですが、絶対自分では買わなかったと思います(゚∀゚)
正直よく覚えていないのですが、システムはほぼトルネコと同じです。
ストーリー…忘却のかなたです(゜∀。)

唯一のオリジナルシステムとしてタイトルにもあるとおりテンションというのがあるのですが、
これはHPが減った時テンションがあがり攻撃力が上がるというものですが…、
HPが減った状態は危険なのでなるべく早く回復するものですし、使い所が…。
敵に追い詰められてピンチの時に役立つかな?くらいでしょうか。

さほど難易度が高いわけでもないので、割とあっさりクリアしてそれっきりでした。

ファミコンの時もそうでしたが、ゲームバブルが起こると色んな会社が参入してきて
とんでもないゲームが乱発されるものなのでしょうかね。

2014年9月13日土曜日

moon(PS)

すごく独特すぎる世界観のRPG(?)です。

ドラクエやFFに代表されるいわゆるコンピューターRPGへのアンチテーゼ的作品で、
全編に渡ってRPGへの皮肉や風刺がちりばめられています。

ゲームとしては時間とともに減るライフが尽きないように気をつけつつ、イベントをこなすことで
ライフを増やし行動範囲を広げていくことになります。

でてくるキャラがみなよく言えば個性的、悪く言うと狂ってるのでその辺が受け付けないと
きついかもしれません。

音楽にもこだわりが感じられ、BGMとは別に20曲近く歌入りの楽曲が入っています。

あまりに作品のテーマである従来のRPGへのアンチテーゼにこだわったせいか、
エンディングを含めやや難解なストーリーとなっていますが、作品全体に行き渡る
一種異様なまでの独特の雰囲気は素晴らしいと思います。

ジャケ買いしたので知りませんでしたが、これって結構プレミアゲームだったみたいですね。
最近はアーカイブとか出てるせいもありそうでもありませんが、一時期は定価超えしてたのを
見かけました(∩´∀`)∩

2014年9月12日金曜日

ゲゲゲの鬼太郎 妖怪大魔境(FC)

タイトル通りゲゲゲの鬼太郎のアクションゲームです。

ファミコン時代のゲームらしく、大雑把な作りではありますが原作再現度は割りと高いです。
そしてアニメでおなじみのゲ、ゲ、ゲゲゲのゲーというメロディがBGMのそこかしこに
アレンジされてちりばめられていて、意外にかっこいいアレンジでびっくりします。

出てくる妖怪もなかなかマニアックで、例えば毛目玉なんて知らない人の方が多いでしょう^^;

鬼太郎の攻撃は基本的に毛針ですが、その名のとおり自分で操れるリモコン下駄もあります。
でもこの下駄はどう使うといいんですかね?使いどころがないような…。

エンディングは特に無いようで、ステージがループしつつずっと続くようです。

2014年9月11日木曜日

バンピートロット(PS2)

スチームパンク的な世界観のアクションRPGです。

このゲームの特徴として、自由度の高さと会話選択肢の奇天烈さがあります。
トロットと呼ばれる蒸気機関搭載のマシンをカスタマイズし、時には街角で音楽を奏でて
おひねりをかせいだり、闘技場でバトルを繰り広げたり、化石を発掘して売りさばいたりと
色んな楽しみ方ができます。

家を購入すれば、内装を自分でカスタマイズでき、女の子を呼んでいちゃつくことすら可能。
凝る所をわかっていますね(゚∀゚)

選択肢によってはヒロインに借金を背負わせたりと極悪非道な行いもできるのですが、
良い子なのでいつも悪に徹するのが辛くなり善人な選択肢を選んでしまいます(´・ω・`)

EDはヒーローエンドと悪人エンドに分かれるらしいのですが、上記の理由で
悪人エンドは見たことないですね。
なんか悪人エンドの方が全体的には死人が少なくてハッピーエンドらしいですが…。

PS3で続編の話もあったようですが、既にPS4が出てますからね…。
出ないかなあ…(´・ω・`)

2014年9月10日水曜日

らんだむダンジョン(PC)

いわゆるローグライクのRPGです。フリーゲームなので無料で出来ます。

ダンジョンに潜り数え切れないほどのアイテムを集めていくことに特化しています。
アイテムにはそれぞれに説明文がついており、実用的なものからネタなものまで
あわせるととんでもない量のテキストになります。

バージョンアップを重ねるごとに新機能がつけられていった過程もあり、
さまざまなミニゲームやら強力なボスやらが目白押しですが、ストーリー的には
まだ未完結の模様。

戦闘、特にボス戦は相手の特性に対してきちんと対策を練らないと勝つことは難しく、
それまで手に入れた武器防具の組み合わせが勝負を分けます。

全滅しても特にペナルティも無く、気軽にできるので毎日少しづつやるのにいいかもしれませんね。

2014年9月9日火曜日

ガデュリン(SFC)

SF+ファンタジーRPGです。

未知の惑星に不時着した主人公が、仲間たちと共にこの惑星の謎を解いていくのですが
最初は光線銃を使って戦っていた主人公が、敵に捕まった時装備を奪われたのを機に
剣と魔法の世界に入っていきます。

このゲーム戦闘が自由度が高いというか、敵と交渉して一度友好的になれば
その後の戦闘で呼び出して一緒に戦ってくれたり、遊撃なんてよくわからないコマンドまで
あるのですが、その中でも問題なのが涙の一撃というシステムです。
いわゆるクリティカルヒットなのですが、通常攻撃が50とか100とかの時点で
軽く2000超えのダメージを叩き出します。
通常戦闘でもオーバーキルだろ…と感じる数値なのにボス戦でも平気で出て
一撃で倒してしまうことも。
めったにでないのでそんなに気にしなくてもいいのですが、うっかりボスに繰り出してしまうと
情緒もくそもなくなってしまいますね。

SFCでは珍しくきれいな一枚絵の出るシーンもあります。主人公とヒロインが出会うシーン
なのですがその時ヒロインは水浴びをしていました。
いろんな意味で気合入ったシーンです(゚∀゚)


残念なことに終盤でいくつかのアイテムを集めなければならないイベントで、
鍵は持っているのにアイテムのある部屋の扉が開かず詰んでしまいました…。

後で知った事ですがどうやらバグみたいです。
ソフトどっか行っちゃったし残念でした(´・ω・`)

2014年9月8日月曜日

鋼鉄の咆哮 ウォーシップコマンダー(PS2)

自ら艦船を設計し、敵を倒していくゲームです。

当初は第二次世界大戦レベルの艦船で進めていくことになるのですが、
だんだん敵にも味方側にも超科学レベルの船や武器が登場してきます。

レールガン、波動砲、レーザー砲、巨大氷山空母、超高速巨大戦艦、などなど
一体どこからきた技術なんだよとつっこみたくなるトンデモ兵器のオンパレードとなります(゚∀゚)

それに対抗してこちらも自分で艦船を設計できるので、機銃をハリネズミのように積んだり、
巨大砲をガン積みしたり、雲霞のごとく戦闘機を積んだりと、実際にはありえない
オリジナル超兵器で対抗していくこととなります。

ただしエンジン出力や艦の大きさなどの限界もあるので、なんでも無制限に乗せられるわけでは
なく、その辺の細かいバランスを考えた設計が腕の見せ所となります。

あと続編としていくつか作品が出ているのですが、なんか似たようなのが複数あって
どれがどれなのか流れがよくわからないんですよね…。

2014年9月7日日曜日

ウィッシュルーム(DS)

独特の雰囲気を持った推理アドベンチャーゲームです。

このゲームの特徴として、人物が鉛筆デッサンのようなタッチで描かれ、それがアニメーションとして動く事です。
結構手間がかかりそうな手法ですが、実に渋くていいですね。

舞台はアメリカ、郊外のホテルでさまざまな人の過去が絡み合いホテルに隠された謎が
解き明かされていく展開がハードボイルドな雰囲気の中で進みます。

DSの機能を利用した謎解きや、選択ミスによるかなりの数のバッドエンドがあり、
すべてを見るのは結構大変です。

なんかホテルの居心地がよくてずっと居たくなるんですよね(゚∀゚)

続編としてラストウィンドウというのが出てますが、これもかなりいいです。
全体的に不満点が改善されてるし、おまけとして小説まで入ってます。
さらなる続編への伏線もちらほら。

ただ…製作元が倒産してしまったらしく、続編は…(´・ω・`)

2014年9月6日土曜日

ドラえもん(FC)

ドラえもんの映画の初期作品である宇宙開拓史・大魔境・海底鬼岩城を舞台とした
アクション+シューティングゲームです。

よくあるキャラ物ゲーかと思いきや意外によく作りこまれていて、
3つそれぞれの面が違うシステムで作られている珍しいタイプのゲームです。

最初の開拓史面はよくある見下ろし型ですが、穴や建物に入ると横スクロールになります。

次の大魔境面は完全にシューティングになります。

そして最後の海底面は横スクロールにパズル的な要素と水中の独特な動きが加わります。

かなりの意欲作ですが、原作にあまり敵っぽいキャラがいないせいか無理やり敵を増やしている
感じがあり、その割には重要な敵キャラがただの雑魚として登場したりと(ギラーミンなど)
ややちぐはぐな印象があります。

原作ネタは結構盛り込まれているので原作をあまり知らないというわけでもないはずなのですが、よくわからないですね…(´ε`;)

このゲームの目玉といえばやはり2コンのマイクを利用したアレでしょう。
そうジャイアンリサイタルです!!!

2面ではジャイアンが仲間になるのですが、その時マイクに向かって叫ぶと敵が全滅するという
超強力な技です。
一度しか使えませんが、なんとラスボスまで一撃で倒せます。流石です。

3面でもマイクを使った技がありますが、やはりジャイアンのインパクトには勝てないですね。

アクションが苦手な私ですが、これはかなりやりこんでノーミスクリアくらいはできるようになりました。
というか死ぬと弱体化してますますきつくなるんで…。

2014年9月5日金曜日

天地創造(SFC)

隠れた名作として知られるアクションRPGです。

当時は有名メーカーがSFCで激戦を繰り広げていた時期だったので埋もれてしまったようですが、
それらに負けない面白さを持っていると思います。

バランス調整(極端に強い中ボス)やシステム(明らかに削られたマップ)にやや荒削りな部分も
見受けられますが、独特の世界観や爽快なアクションは魅力です。

まずおどろいたのは、地球の裏側にある地裏という世界の表現です。
フィールドに出ると地面が歪んで見える。あれ変だなと思ったのもつかの間、
地裏の真の意味に気づきます。地裏とは文字通り地球の裏側、風船の内側のような世界でした。

主人公はそんな世界から「世界を救う」使命を帯びて地球の表側に出て行くのですが、
これも一筋縄ではいかない「裏」のある設定になっています。

ストーリー自体は結構暗いものがあるのですが、物事をあまり気にしない主人公の
明るさと相棒との名コンビもあいまって基本的に楽しい雰囲気で進んでいきます。
そこから終盤で明かされるどんでん返しとそれに続く切ないエンディング。
このゲームを名作にした要素の一つにまちがいなくこのエンディングがあるでしょう。

音楽も素晴らしく、特にラスボスとEDは今までの音楽の総集編的な壮大なものになっています。

名作ぞろいのSFCの中でも決してひけをとらないゲームだと思います( ´∀`)

2014年9月4日木曜日

リーヴェルファンタジア(PS2)

非常に優しい雰囲気の世界観のアクションRPGです。

しかしその雰囲気に反してアクションの難しさが目立ちます。
まあ難しいというよりはカメラ位置の不安定さから来る距離感の取りづらさなどが
必要以上に難易度を上げてしまっているだけなのですが…。

実はこのゲーム敵との戦闘は存在しません。仕掛けや謎解きが主です。
あちこちにいる精霊と仲良くなり、その特殊能力を使ってお金稼ぎの為の
錬金用アイテムを探しつつ進んでいくこととなります。

ストーリー始まっていきなり膨大な借金を背負うという見た目に反した割とシビアな展開に加え、
話の所々に欝要素が見え隠れするのですが、それを前面に出しすぎずに巧くまとめて
絵本のようなよい読後感を出せていると思います。

ちなみにメインキャラの一人の声優が水樹奈々さんです(゚∀゚)

2014年9月3日水曜日

ディープシーアドベンチャー 海底宮パンタラッサの謎(PS)

潜水艇を操り海底の宝を発掘するアクションアドベンチャーゲームです。

割とリアルな挙動をする潜水艦で海中のお宝を回収し、それを元手に
新たな潜水艇やパーツを手に入れ題名のパンタラッサの謎に迫っていくことになるのですが、
ストーリーとしては少年少女の冒険活劇っぽい作りになっています。

装備も妙にリアルで酸素パックやら重量制限やらで最初のうちはちょっと苦労します。

魚雷なんかも積めるのですが、一体何と戦うんだと思いきや最初のボス的存在として
突然変異の超巨大サメが立ちふさがります。
本当にでかくて下手すると30メートルとかありそうな感じで、しかもそいつと遺跡の奥の
狭い小部屋で戦うはめになります。
遺跡の縦穴を下りて行く時ふと下を見ると、底の暗がりの中に超巨大な魚影が見えた時は
正直かなりびびりました((((;゚Д゚))))
何度やっても倒せず、結局部屋の隅に潜水艇を留めてつっこんでくるサメに
ありったけの魚雷や水中銃をぶちこみガチンコ勝負で何とか倒した記憶があります。
後半にはボスとして巨大潜水艦が複数で出てきたりしますが、
ぶっちゃけこいつが一番強烈でした。

お宝と言っても海底資源だったり漂流物だったりで、思ったより稼げず、
潜水艇の修繕費で足が出たりとかなり資金繰りに苦しむへんな所にリアリティがある
ゲームですが、独特の雰囲気があり私は結構気に入ってました。

2014年9月2日火曜日

四人打ち麻雀(FC)

小学生の自分にはノーヒントでやるには厳しすぎました><

なにしろ説明書には役の名前しかのっておらず、その上チョンボもきっちり罰賦取られるので
適当にやるというわけにもいかず、手探りでプレイするのはきつかったです。

そのうち牌を三つずつ揃えてリーチかければ上がれるぞ!と気づき意気揚々とリーチを
かければフリテンの嵐。頭の概念もなかったです( ゚д゚)

セレクトボタンを押すと相手の手牌が見えるという裏技的な技もあったのですが、
そもそも役を知らないので振込みを避けられない;y=ー( ゚д゚)・∵.

それでもたまに役満を上がったりもしたのですが、次の局で役満を上がり返される(゜∀。)
実際は偶然なんでしょうがなんか意図的なものを感じました。

今でも牌を捨てたりリーチかけたりする時の効果音は耳に残っていますね。


実はタンヤオとピンフとかを覚えたのはつい最近です(゚∀゚)

2014年9月1日月曜日

ダン←ダム(DS)

おそらく世界初のダムRPGです(゚∀゚)

ダムの隣にある町を魔物から守るため、主人公は立ち上がる!
さあまずはダムの整備からだ!

…本当にこんな感じなんで困りますが、システム自体はむしろ古典的な感じで
酒場で仲間を雇いPTを作ってダンジョンに派遣したり街を防衛したりするのですが、
主人公は冒険には行かず、全体を統括する立場になります。
夜にダンジョンから出てくる敵から街を守る防衛PT、ダンジョンに突入し魔物の沸くポイントを潰す
攻略PT、これら複数のPTを適切に配置し、行動支持を出すのがプレイヤーの役目になります。

このゲーム基本的に操作できない部分が多く、戦闘は見てるだけのオート、
PTの動きも前進停止方向指示くらいで、極端な話完全に放置していてもかまいません。
一晩が3分くらいで終わります。ある意味徹底しています。

そして肝心のダムなのですが…ダムに溜まっている水をダンジョン内に放出することによって
一気に大量の敵を押し流すことができます。できるのですが…仲間PTも流してしまいます。
それゆえ使いどころが難しい。ぶっちゃけ使わなくてもいいくらいで…。

私はこのゲーム結構好きなんですが、万人に勧められるかというと…(´・ω・`)